この記事は、龍馬式巣箱での飼育過程が散乱しないように、また私自身が記録を見やすくするために、1つの記事でずっと内検結果や情報などを足しながら記録したいと思います。
2013.03.24
龍馬式巣箱による飼育もいよいよ2年目に突入です。
分蜂時期を間近に控えマジ内検を実施した。
巣枠が持ち上がらないので、側板を外してみた。
やはり巣板は下まで伸びており、雄蜂の育児房がはみ出したりして巣板の間隔が狭くなっているので途中から上がってこないのだ。
それでは、1枚目から見ていこう。
次、2枚目
次、3枚目
次、4枚目
ここから、王台が出来ていた。
王台は2つほどあり皆産卵されていた。
次、5枚目
次、6枚目
ここにも王台があった。
次、7枚目
ここにも王台があった。
次、8枚目
次、最後
蓋掛けは今日明日にもされそうな感じだった。
こりゃ急いで分割しなければいけないなぁ〜
現在、巣枠は9枚入れてあるが、内検を確実にできるようにするために分割するときに8枚枠に変更して様子を見ることにする。
終わって見たら結構な数の蜂が外に出て避難してた。
ん〜〜やっぱり巣枠の下に余裕が無いから出てきたと思うので、巣門枠を作って下に継ぐか!
それにしても、巣枠一つ一つがめちゃ重たかったな!
一人で持ち上がらなはずだ。
---------------------------------------------------------------------
やはり、蓋掛けされていた。計2個ありました。
なので、さっそく分割する。
王台がない巣枠を5枚新しい巣箱へ移す。
王台がある巣枠4枚を元箱に残した。
空巣枠を入れ、どちらも8枚とした。
一応分けたんだけど、困ったことが発生した。
一所懸命探しても、女王が見当たらない。
まぁもともと女王を探すのが下手なんだけど、それにしても居ない!
産卵されているから、どっちかに居るはずなんだけどなぁ〜
元箱に残っていたらマズイよなぁ〜
こりゃ、見つかるまで毎日内検だぁ〜 !
---------------------------------------------------------------------
2013.03.28
昨日は天気が悪く見ることができなかったので内検した。
行ってみたら、ワンワンうるさく分蜂が始まっていた。
やっぱり、人工分割は失敗だったことに成る。
働き蜂は、元巣箱に戻ったらしくあんまり残っていなかった。
前回は気づかなかったが、王台が伸びていた。
王台の先端が下残に接着されていたが、内検の衝撃で剥がれてしまった。
しかし、女王は何処から出房するのか?
状況から、雄蜂ばかりなのでこのままでは「マズイ」ことは明らかなので、
この巣枠と
王台付きの
この巣枠と
交換した。
なお、分蜂の途中に内検したのが悪かったのか、交換が完了した時には静かに成っていた。
分蜂が終わり飛んでいったのか?
それとも、止めたのか? リハーサルだったのか? 定かではないがとにかく収まった。
蜂数はブリブリいるので、分蜂は中止したみたいだ。
まあ、分蜂の最中の巣箱の中はどうなっているのか興味があったけど、巣箱の中はいつもと一緒のような感じで変わりはなかった。
まあ、分蜂してようがしてまいが、私としては結果的に1箱増えればOKとします。
---------------------------------------------------------------------
2013.04.01 巣門枠の追加
内検の際、巣枠の下にスペースが殆ど無いために、危険を感じた蜂達が外に退避してくるために、巣門枠を作って追加した。
2つの巣箱は近いために、若蜂が迷わないように一方を焼入れました。
これで多分、迷わんはず!
---------------------------------------------------------------------