ホントめっちゃ久しぶりの駆除捕獲作業です。
この作業ができる事自体が嬉しいです。
蜂も元気でいてくれました。
早速、作業開始です。
まず、育児圏を切り取り巣枠に貼り付けます。
しかし、ここで想定外の事が・・・・
育児どころか、産卵が全くされていません。
王台は全て空です。殆どが破られていますが・・・
これって、どういうことなんでしょう!
分蜂が次々に起こり、今の女王はまだ交尾飛行の真っ最中か済んでいたとしても、まだ産卵する前か?
う〜〜ん・・・どっちにしてもタイミングが悪かったのか?
取り敢えず育児圏は切り取ってしまった。
色々考えるが、ここで昼飯タイムとする。
飯を食いながらも色々考えるが、とにかく作業を終わらせることにする。
この後は鉢の吸い込みと巣の切り落としを丁寧にしながら、できる限り犠牲を出さないようにする。
と言っても、現実はかなりの犠牲蜂が出ます。
蜂自体はかなりいました。
2000〜3000匹くらいはいたと思う。
作業完了! おつかれ
撤収している間、箱を残蜂が飛び交う巣門ブロックのそばに置いてみた。
これを見る限りでは、女王を捕獲している模様!
作業中の落ち着き具合からも女王はいると確信していたので、確率は深まった。
終われば、さっさと帰ります。
ハチの置き場所は、急きょ変更です。
本当は、自宅近くに置きたかったのですが、この群がもしかして無王だった場合の事を考えて借りている蜂場に持っていくことにした。
ハチを落ち着かせるために15分辛抱した。
んで、開放!
すると、1000匹以上はいるかと思うくらいの蜂が頭上をワンワン言いながら舞う!
う〜〜ん自宅だったらエラいことになってました。
早速、逃去なのぉ〜〜 かと思い呆然と佇む。
3メートルほど離れた所においている巣箱が変!
よく見ると、喧嘩してる お~の~ まいがぁ〜
エラいことになってました。
そんで勇気を振り絞って木酢液をスプレーしてみた。
そしたら、サ〜〜っと引いてしまいました。
っていうか、喧嘩を止めました。
それほどに臭かったのだろうか!
しかし、これをきに沈静化に向かいました。
ずっと、ここにいるわけにもいかず帰る前に写真を撮りました。
襲われた側の興奮はまだ冷めてないみたいです。
しかし、襲った側は結構落ち着いているみたいです。
ここは、自宅から遠いのですぐ来れないのが欠点ですが、仕方ありません。
どうなるのか、明日も見に来ます。