2011.05.21夕方に電話があり、ミツバチが分蜂してきたとのこと。
蜂は壁の中にいるとのことで、う〜〜んこれは間違いなく「日本蜜蜂」だと確信しテンションが上がりまくりました。
んで、翌日現場に到着して蜂種が判明!
西洋ミツバチです。 がっくし 凹む (-。-;)
しかし、この群は頭良い。
この巣門であれば、スズメバチが進入してこれないので生き残れますね。
多分、こんな感じで野生化している洋蜂はかなりいるとおもいます。
早速内側の壁を開口してみました。
結構な数の蜂数がいます。
吸引作業に入り、巣板が出る程まで吸わせてみました。
巣板は2枚出来ていました。
これを、手で剥ぎ取り巣枠に取り付けヒモで縛りました。
写真を取り忘れました。
9割以上吸い込みが完了したので終わりにして、どんな様子か見てみます。
いい感じで、吸い込まれています。
ここで、このシステムの改良するところが出てきました。
スポンジの移動です。
上箱を乗せ、しずかにアクリル板を抜き取り、蜂を上部の巣板のある巣枠に行けるようにします。
これで、捕獲作業は終了です。
簡単でした。
後片づけをして、早速蜂場へ急ぎます。
定位置へ箱を据え、巣門を開放します。
今回は、着いていきなり開放したので失敗です。
本来は、30分ほど置いて開放するのがいいと思います。
女王が入っていればいいなあと思います。
この群には、「愛宕」と命名します。