2011年10月16日

巣枠用巣箱の制作

今年春からの計画であった巣枠用巣箱を制作しました。
材料は、コメリで販売している25ミリ厚の赤松集成材をカットしてもらいました。
25×500×4200で6,980円(カット別)
この板一枚で、継ぎ箱を2つ、蓋を2つ、底板を1枚できた。

いきなり完成写真です。
途中の写真は撮り忘れた。
送信者 Bee Album-2
巣門高さは7ミリにしました。
しかし、踊り場が広すぎる。

一応巣門は閉じれるように付けました。
なお、本体は底板に乗せているだけです。
いずれ、これで日本蜜蜂を買う予定なのでメンテが楽にできるようにと、夏場の猛暑日を想定して四隅を浮かせることが出来るようにとの配慮です。
送信者 Bee Album-2
分割板も余っていたコンパネで2枚作りました。
一体成型です。
送信者 Bee Album-2
今回巣門に工夫を凝らし、クロゴキブリアウトを標準装備しました。

って、ただ巣門の内側をトリマーで削りホッチキスで付けただけですけど・・・・
送信者 Bee Album-2
これで、高さ5ミリ横幅7ミリ以上の生き物は通過できないのですが、その効果は素晴らしく、今日内検したら弱群の巣箱内にゴキちゃんの姿はありませんでした。
おそらく、おっきいほうのスムシの成虫にも効果はあると思います。
まず、この穴を通過できないと思うから巣箱内で産卵はできません。

そして、継ぎ箱を載せて見ました。
送信者 Bee Album-2
板が25ミリ厚なので重量はそこそこ重たいです。
しかし、防寒対策には有効だと思います。
送信者 Bee Album-2
鉢巻を上にずらせば巣門も装備しているので、2王飼育も可能です。
合同も簡単にできると思う。

最後に、部材全てに塗油を塗りました。

これで、長期間使用できるはずです。


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